ようこそ在伊日本商工会議所へ


Camera di Commercio e Industria Giapponese in Italia は、1973年に、日本とイタリア両国間の経済交流の促進と在イタリア日系企業の会員相互間の親睦を目的として設立されました。
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在イタリア日本商工会議所について

在イタリア日本商工会議所(CCIGI)

在イタリア日本商工会議所(Camera di Commercio e Industria Giapponese in Italia)は、1973年に、日本とイタリア両国間の経済交流の促進と在イタリア日系企業の会員相互間の親睦を目的として設立されました。

1998年3月には、外国人商工会議所としてイタリア生産活動省に(当時)登録しています。

当商工会議所の主な役割は、イタリアでのビジネス活動を円滑に進めるための有益な情報を会員企業に提供し、イタリアでのビジネスおよび日伊間の貿易・経済交流を促進・発展していくことです。また、その為に障壁となる様々な問題やイタリアの法制度・商習慣などについて、イタリア政府等へ提言等を行い改善を促進することも重要な活動と捉えています。

最近の動きでは、会員にとって大きな課題である労働査証・滞在許可証問題の改善や、運転免許証問題の解決(2003年)のほか、駐在員の社会保険料2重払いに関わる日伊社会保障協定についても施行が待たれるところとなっています。

また、在イタリア日本大使館、ミラノ総領事館、北イタリア日本人会や日本人学校等との連携により、イタリアにおける日本人社会の発展・親睦を図り、イタリアの政財界や商工会議所等との交流により、イタリアについての理解を深め、日伊間の経済・文化交流を促進しています。

具体的な情報提供やビジネス支援につきましては、セミナー、プント・ディ・インコントロ、WEBサイトなどを通しても行っています。

普通会員
  • 本商工会議所の企画する事業に参加できる。
      1. プント・ディ・インコントロ
        (イタリア各地の産地視察や産業関係者との交流を行う)
      2. 政治・経済・法律・芸術・文化 各種セミナー
      3. 会員交流会
      4. その他
  • 会員名簿(WEB上)への掲載。
  • 出版物の配布を受ける。
  • 産業別分科会に参加できる。
    (ファッション部会、電気・電子部会等10の分科会に分かれていて、同業種の方々との共通の関心事についての意見交換や、親睦を行う)
  • 総会へ参加できる。
  • 当ホームページ、会員向けページの閲覧。

  • 賛助会員
  • 本商工会議所の企画する事業に参加できる。
      1. プント・ディ・インコントロ
        (イタリア各地の産地視察や産業関係者との交流を行う)
      2. 政治・経済・法律・芸術・文化 各種セミナー
      3. 会員交流会
      4. その他
  • 会員名簿(WEB上)への掲載。
  • 出版物の配布を受ける。
  • 総会(決議権なし)へ参加できる。
  • 当ホームページ、会員向けページの閲覧。
  • 当商工会議所の会員について

    当商工会議所の会員数 184社
    2021年4月現在


    当商工会議所の企画する事業

    年1回通常総会を開催し、前年1年間の商工会議所の活動、決算等の報告及び新年度の事業予定、予算等に関する報告を行い、会員企業の皆様に対し商工会議所の活動にご理解を頂いています。また、新入会員の紹介も行っています。総会には懇親会を開催し、会員間の交流を深めています。

    イタリアでのビジネスに必要な情報を中心に2018年は13回のセミナーを実施しました。
    具体的には、イタリアの税制、労働法などの話から、内部統制、為替・金利相場の見通し等をテーマに開催しています。

    年2回、各地の商工会議所や行政機関ならびにイタリア企業を訪問し、交流を図るとともに地域経済、産業の実情の理解を深めています。2018年は、6月にサンマリノ共和国、11月にアレッサンドリアを訪問しました。

    普通会員とイタリア企業が中心の賛助会員との懇親会を2回実施しました。1回目は、7月3日に、総領事公邸にてアペリティフを、2回目は、11月27日にビアンカ・マリア・パラスホテルで昼食会を実施しました。

    現在以下の10分科会を設置しており、普通会員はいずれかに入ることになっています。
    ①ファッション ②化学・食品 ③機械・金属 ④電機・電子 ⑤商業 ⑥金融・保険 ⑦運輸・旅行・通信 ⑧流通・その他 ⑨ローマ ⑩トリノ

    会員企業から提供されるイタリアの法務、税制関連情報やイタリアの政治・経済動向等を当WEBサイト会員ページに掲載し、情報提供をしています。また、理事会、総会の議事録をHPに掲載しております。その他、イタリアにおける会社設立等イタリア固有の複雑な問題、求職案内等、問い合わせに対して、各種情報を提供しています。


    2021年度 在イタリア日本商工会議所 会頭

    イタリア三井物産
    西條 功太郎



    '2021年度の在イタリア日本商工会議所会頭を務めさせて頂きます、西條 功太郎です。本年3月5日開催の通常総会後の新理事による第1回理事会において会頭に選任され、小幡前会頭からバトンを引き継ぐこととなりました。引続き世界的にコロナ禍が続く厳しい環境でもあり、非才の身には甚だ重責であると感じておりますが、会員企業はじめ皆様方のご支援を頂いて会頭の責務を全う致したいと存じますので、何卒ご協力とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

    私は1988年に三井物産に入社し、主に繊維・ファッション分野、金融・ベンチャー投資分野の営業畑を歩んで参りました。ミラノに着任致しましたのは昨年7月であり、当地での生活と仕事はまだ8ヶ月余りです。過去にはパリ、ロンドンにも駐在しておりましたので、欧州は慣れ親しんだ場所でもあります。欧州でのビジネス経験、また米国駐在時に携わった北カリフォルニア日本商工会議所での経験も活かしつつ、イタリアでのビジネスに造詣が深く知見も豊富な皆様からお知恵を借りながら、当商工会議所の発展に微力ながら寄与致す所存です。

    当商工会議所は、会員企業のイタリアにおけるビジネス推進に資する情報収集と提供を行うとともに、日伊間の経済・文化交流やネットワークの構築と活性化に向けた協力・支援をしていくことを主たる目的としております。また、会員企業がイタリアで円滑にビジネス活動を行っていくための様々なサポート、会員相互の交流イベントの開催等も重要な役割になります。

    '世界各国で新型コロナのワクチン接種が開始され、今後感染者拡大に歯止めがかかることを切に願いたいですが、依然先行きは不透明でまだまだコロナとの戦いは続くと思います。そのため、当商工会議所も当面は制限を受けながらの活動となっていきますが、運営を担う理事会メンバー一丸となって工夫を凝らし、会員企業の皆様にとって実のある事業を展開していければと考えております。また、在イタリア日本国大使館、在ミラノ日本国総領事館の皆様には日頃から多大なるご支援とご協力を頂いております。本年度も引続き密な連携をよろしくお願い申し上げます。

    これから1年間、会員企業の皆様と共にイタリアにおける日本企業と日本人社会の発展に向けて力を注いでまいります。当商工会議所へのご協力とご支援、何卒よろしくお願い致します。

    2021年4月
    在イタリア日本商工会議所会頭 西條 功太郎


    大江 博

    駐イタリア日本国大使
    在イタリア日本商工会議所名誉会頭


    在イタリア日本商工会議所の皆様におかれましては、平素より、ビジネスのみならず、様々な形で日伊両国の関係強化に尽力いただいております。改めて皆様の活動に敬意を表し、厚く御礼申し上げます。
     本年度の商工会議所会頭には、西條イタリア三井物産社長が就任されました。大使館はこれまで同様、商工会議所の活動に積極的に参加・協力するとともに、会員企業の皆様との交流を深めてまいりたいと思います。

    昨年2月後半以降、新型コロナウイルスがイタリアを始め世界各地で猛威を奮い、1年を通じて困難な状況が続きました。イタリアでは移動制限など様々な厳しい規制が課せられましたが、1年以上経った現在も収束を見通すのは難しい状況です。厳しい行動規制の下、対面での会議はオンラインになり、イベントや出張は中止になるなど、当地でビジネスをされている日系企業の皆様におかれては、引き続き多くの不自由に直面されているものと思います。また、日常生活においても、窮屈で心配の尽きない日々であることとお察しいたします。
     現在、イタリアを始め多くの国でワクチン接種が進められておりますが、変異株の感染拡大などもあり、新型コロナウイルスとの戦いは長期戦を覚悟する必要があるでしょう。収束に向かっても日常生活やビジネスへの影響は避けられず、御苦労の多い日が続くと思いますが、大使館としては、ミラノ総領事館とも連携し、イタリア政府の措置や方針等に関する情報提供、労働・滞在許可証等の早期発給支援などのビジネス環境整備を含め、今後も日系企業支援に努めてまいります。

    このようなコロナ禍において、今年2月には、イタリアでは新たにドラギ政権が発足しました。ドラギ首相は施政方針演説の中で「第一に私自身が首相として、そして全閣僚が共に果たす主要な義務は、あらゆる手段を使ってパンデミックと闘い、国民の命を救うことである」と述べ、新型コロナウイルスによる保健・経済・社会危機からの脱出、持続可能な経済発展、ワクチン接種の加速化など、各種政策及び改革に着手する姿勢を見せています。
     またイタリアは今年、G20の議長国を務め、主要国との国際的な協調に向けた議論を取りまとめる重要な役割を担っており、国内外において、様々な課題に取り組むことが求められています。大使館としては、引き続きイタリア政府との緊密な関係を維持しつつ、イタリアにおける政治・経済政策をはじめとする動向を注視し、日系企業の皆様ともよく情報共有を図ってまいりたいと思います。

    日本とイタリアは、長きにわたり、友好的な関係を維持し、国際社会の中で共に重要な役割を果たしてきました。今後も、皆様の御意見や御協力を頂戴しながら、政治、経済、文化などあらゆる領域で未開拓な分野を発掘し、良好な関係の発展に力を尽くしていきたいと考えております。大使館は常に皆様に開かれておりますので、何かありましたらお気軽に御連絡いただければ幸いです。

    2021年4月
    駐イタリア日本国大使  大江 博


    雨宮 雄治

    在ミラノ日本国総領事館総領事
    在イタリア日本商工会議所 名誉副会頭


    イタリアに進出している日系企業の多くが北部を拠点に活動しており、在イタリア日本商工会議所の本部も金融・経済の中心ミラノに設置されています。今般、本年度の商工会議所会頭に西條イタリア三井物産社長が就任され新しい理事会が発足しましたが、総領事館はこれまで同様、商工会議所の活動に積極的に参加・協力してまいる所存です。また、総領事館はこうしたイタリア経済の中心地であるミラノを始め、北イタリア各地に所在する日系企業並びに関係者の方々にこれからも寄り添い、サポートに努めてまいります。

    昨年2月後半以降、北イタリアでは新型コロナウイルスが猛威を振るい、当地で暮らす日本人の皆様の生活にも多大な影響を及ぼしました。この一年間、日系企業の皆様も感染予防対策、社員の方々の一時退避、出張、在宅勤務のシステム作り、コロナ禍での新規ビジネスの発掘等様々なご苦労や努力をされてきたことかと存じます。また、商工会の運営におかれましても、これまでの活動が軒並み実施困難となり、新たな活動形態を構築する努力を強いられることとなりました。それでも私が感じましたのは、商工会の存在は、イタリア進出日系企業にとって、「心の拠り所」であり得たということです。単独では知りえない有益な情報を交換できるフォーラムであり、総領事館にとりましても皆様のご関心事項を知り得る常に大変有益なネットワークでした。

    感染拡大防止のための移動規制等によりイタリア経済、その中でも特にロンバルディア州経済は大きな被害を受けました。また、これまで外交関係樹立150周年、日EU・EPA発効、訪日観光客数の記録更新など政治経済分野において顕著な発展が見られていた日伊関係も、新型コロナウイルス感染症拡大により両国間の人的交流がストップし、また様々なイベントの実施も中止・延期され、大きな停滞を余儀なくされました。

    しかし、本年においてロンバルディア州を始め北イタリア経済はイタリア全国平均よりも高い経済成長率が見通されており、イタリア経済を牽引するエンジンとしての同地域の役割に期待が持たれます。また本年は、2020(+1)年東京オリンピック・パラリンピック、イタリアのG20議長国、大阪市とミラノ市の姉妹都市締結40周年記念といった行事が待ち受けているほか、今後も2025年の大阪・関西万博や2026年のミラノ=コルティナ冬季オリンピックといった国際的な大型行事が予定されています。これらの国際イベントの機会を生かしながら、商工会議所と引き続き連携を取りつつ、ミラノを中心とした北イタリアでの活動を通し、経済発展と共に両国間の関係をも発展させていけることを期待します。

    総領事館は、引き続き新型コロナウイルス対策関連情報の把握に努めるとともに、ビジネス環境の整備に向けた政府、地方当局の取組等の情報収集と提供を通じて、大使館と連携し、商工会議所会員企業への側面支援を行っていく所存です。また、在留邦人の皆様が安心して当地に滞在することができるよう、治安情報の的確な把握と速やかな情報提供を行うことで、引き続き皆様の安全確保と領事サービスの提供に努めてまいります。

    2021年4月
    在ミラノ日本国総領事  雨宮 雄治