ようこそ在伊日本商工会議所へ


Camera di Commercio e Industria Giapponese in Italia は、1973年に、日本とイタリア両国間の経済交流の促進と在イタリア日系企業の会員相互間の親睦を目的として設立されました。
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Studio Floreani Menucci & Associati からのニュースレター 2020年5月/ 6月
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04/06/2020
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在イタリア日本商工会議所について

在イタリア日本商工会議所(CCIGI)

在イタリア日本商工会議所(Camera di Commercio e Industria Giapponese in Italia)は、1973年に、日本とイタリア両国間の経済交流の促進と在イタリア日系企業の会員相互間の親睦を目的として設立されました。

1998年3月には、外国人商工会議所としてイタリア生産活動省に(当時)登録しています。

当商工会議所の主な役割は、イタリアでのビジネス活動を円滑に進めるための有益な情報を会員企業に提供し、イタリアでのビジネスおよび日伊間の貿易・経済交流を促進・発展していくことです。また、その為に障壁となる様々な問題やイタリアの法制度・商習慣などについて、イタリア政府等へ提言等を行い改善を促進することも重要な活動と捉えています。

最近の動きでは、会員にとって大きな課題である労働査証・滞在許可証問題の改善や、運転免許証問題の解決(2003年)のほか、駐在員の社会保険料2重払いに関わる日伊社会保障協定についても施行が待たれるところとなっています。

また、在イタリア日本大使館、ミラノ総領事館、北イタリア日本人会や日本人学校等との連携により、イタリアにおける日本人社会の発展・親睦を図り、イタリアの政財界や商工会議所等との交流により、イタリアについての理解を深め、日伊間の経済・文化交流を促進しています。

具体的な情報提供やビジネス支援につきましては、セミナー、プント・ディ・インコントロ、WEBサイトなどを通しても行っています。

普通会員
  • 本商工会議所の企画する事業に参加できる。
      1. プント・ディ・インコントロ
        (イタリア各地の産地視察や産業関係者との交流を行う)
      2. 政治・経済・法律・芸術・文化 各種セミナー
      3. 会員交流会
      4. その他
  • 会員名簿(WEB上)への掲載。
  • 出版物の配布を受ける。
  • 産業別分科会に参加できる。
    (ファッション部会、電気・電子部会等10の分科会に分かれていて、同業種の方々との共通の関心事についての意見交換や、親睦を行う)
  • 総会へ参加できる。
  • 当ホームページ、会員向けページの閲覧。

  • 賛助会員
  • 本商工会議所の企画する事業に参加できる。
      1. プント・ディ・インコントロ
        (イタリア各地の産地視察や産業関係者との交流を行う)
      2. 政治・経済・法律・芸術・文化 各種セミナー
      3. 会員交流会
      4. その他
  • 会員名簿(WEB上)への掲載。
  • 出版物の配布を受ける。
  • 総会(決議権なし)へ参加できる。
  • 当ホームページ、会員向けページの閲覧。
  • 当商工会議所の会員について

    当商工会議所の会員数は
    2019年3月19日現在205社(普通会員141社賛助会員64社)です。


    当商工会議所の企画する事業

    年1回通常総会を開催し、前年1年間の商工会議所の活動、決算等の報告及び新年度の事業予定、予算等に関する報告を行い、会員企業の皆様に対し商工会議所の活動にご理解を頂いています。また、新入会員の紹介も行っています。総会には懇親会を開催し、会員間の交流を深めています。

    イタリアでのビジネスに必要な情報を中心に2018年は13回のセミナーを実施しました。
    具体的には、イタリアの税制、労働法などの話から、内部統制、為替・金利相場の見通し等をテーマに開催しています。

    年2回、各地の商工会議所や行政機関ならびにイタリア企業を訪問し、交流を図るとともに地域経済、産業の実情の理解を深めています。2018年は、6月にサンマリノ共和国、11月にアレッサンドリアを訪問しました。

    普通会員とイタリア企業が中心の賛助会員との懇親会を2回実施しました。1回目は、7月3日に、総領事公邸にてアペリティフを、2回目は、11月27日にビアンカ・マリア・パラスホテルで昼食会を実施しました。

    現在以下の10分科会を設置しており、普通会員はいずれかに入ることになっています。
    ①ファッション ②化学・食品 ③機械・金属 ④電機・電子 ⑤商業 ⑥金融・保険 ⑦運輸・旅行・通信 ⑧流通・その他 ⑨ローマ ⑩トリノ

    会員企業から提供されるイタリアの法務、税制関連情報やイタリアの政治・経済動向等を当WEBサイト会員ページに掲載し、情報提供をしています。また、理事会、総会の議事録をHPに掲載しております。その他、イタリアにおける会社設立等イタリア固有の複雑な問題、求職案内等、問い合わせに対して、各種情報を提供しています。


    2020年度 在イタリア日本商工会議所会頭

    三菱UFJ銀行 ミラノ支店
    小幡 武敏



    2020年度の、在イタリア日本商工会議所会頭を務めさせて頂きます、三菱UFJ銀行の小幡武敏(おばた たけとし)です。よろしくお願い致します。

    私の新会頭への選任につきましては、本年3月12日(木)の通常総会後に開催された、新理事による初回理事会の席で決定されました。但し今回は、COVID19対策に関わるイタリア首相令を踏まえ、通常総会につきましては、会員皆様からの委任状をベースにごく少人数で、また理事会は新メンバーが参加しましたが、いずれの会もオンラインのやりとりで実施するという、極めて異例な形式となりました。

    さて、私の自己紹介を簡単にさせて頂きます。社会人として出発しましたのは、バブル経済最終期の91年(平成3年)、当時の東京銀行に入行しております。以来、銀行員生活は今年で30年目を迎えております。その中で、約20年近くは、日本国外での勤務となり、アジアに約8年、欧州はドイツ・チェコを含め約12年となりますが、当地イタリアの駐在は、今回が初めてとなります。昨年8月の着任以来、まだ1年も経っておらず、イタリアのビジネス経験につきましては、まだまだ新米の域です。是非、当地でのビジネス経験が豊富な皆様から、色々と勉強させて頂きたいと思っております。

    商工会議所の運営についてですが、基本的には、『日本とイタリア間の経済・通商及び親善交流の推進、会員相互の交流・協力、会員の利益となる活動の推進を図る事を目的とする。』という商工会議所設立の目的を基本に据え、この目的の達成の為、会の活動を盛り上げたいと考えております。統計によりますと、イタリアでは300社以上の日本企業が活躍しております。近年、進出企業総数は、急増はしていませんが、安定的にゆるやかに増加しています。特に過去10年は、日本企業によるイタリア企業の買収での新規進出が増加しており、ここ数年は、毎年10~20件程度の買収が行われています。引き続き、日本企業にとって、イタリア並びに欧州市場は、大変魅力のある市場であり、日本からの投資は、多少の浮き沈みはあるものの着実に伸びるものと考えています。商工会議所の活動は、まずは、既存会員企業をサポートすることが、重要使命の一つでありますが、是非、これら新たに進出する日本企業へのサポートにも注力し、会員企業のネットワークを拡大し、会の活動を一層盛り上げていきたいと考えています。

    最後となりましたが、在イタリア日本国大使館、在ミラノ日本国総領事館の皆様には、当地で事業を展開する日本企業の最後の拠り所として、種々ご助言・ご協力を仰ぐことが多々あろうかと思います。引き続き、厚いご支援を賜れれば幸甚です。

    1年という限られた時間であり、しかもCOVID19に起因する実務上の大きな制約があり、本年度の活動がどこまでできるのか、大きな不安もありますが、是非、会員企業の皆様と密に協働し、日本企業社会の発展に尽力する所存です。皆様のご協力・ご支援を、何卒よろしくお願い致します。

    2020年6月
    在イタリア日本商工会議所会頭 小幡武敏


    大江 博

    駐イタリア日本国大使
    在イタリア日本商工会議所名誉会頭


    駐イタリア日本国大使として着任いたしました大江博(おおえ ひろし)です。1月にローマに到着し、2月6日にマッタレッラ大統領に信任状を奉呈いたしました。直前は,パリにて経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部特命全権大使を務めておりました。

    在イタリア日本商工会議所の皆様におかれましては、経済面を中心に日伊両国の関係強化にご尽力いただいております。改めて皆様の活動に敬意を表しますとともに、厚く御礼申し上げます。また,私が2月27日に主催した令和の御代になって最初の天皇誕生日祝賀レセプションの準備や実施に於いて,日系企業の皆さまに様々なご協力を頂いたことにつきましても、あらためて御礼申し上げます。

    北イタリアでは、2月頃から,新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が始まりました。感染は瞬く間にイタリア全土に拡大し、人の移動や経済活動に規制が課せられました。日系企業の活動や,そこに勤務される皆様やそのご家族の生活に大きな影響が及び,ご心配やご負担も大きかったことと思います。大使館は,ミラノ総領事館と連携し,全館体制で,在留邦人の状況の把握、各種の情報提供、ご相談への対応を第一として取り組んで参りました。その際の皆さまの御協力や各種情報共有に感謝いたします。

    6月現在,イタリアにおける新型コロナウイルスの感染状況は改善してきており,人の移動や経済活動が再開されつつあります。こうした中,日系企業の活動の再開や継続のお役に立てるよう,大使館としては,引き続きイタリア政府の措置や方針等の把握に努め,皆様への共有を継続いたします。

    新型コロナウイルスの感染は全世界的に拡大しており,世界経済に「未曾有」の危機をもたらし,経済,治安,社会生活等に様々な変化が生じ始めています。現在各国は経済を回復軌道に乗せようと模索中ですが,このグローバルな危機を乗り切っていくためには,各国が一層協力的・協調的に行動することが求められるでしょう。このような状況の中で,価値観を共有し、社会構造も共通点が多い日伊両国が緊密に連携していくことは自然なことであり、かつ、非常に重要であると考えています。イタリアは2021年のG20の議長国を務める予定であり,主要国の国際的な協調に向けた議論をとりまとめる重要な役割を担うこととなります。日本としても,2019年のG20議長国の経験をイタリアと共有し,イタリア議長国の成功に貢献していきたいと思います。

    大使館は、長きにわたり、友好的な関係を維持してきたイタリアとの交流を、幅広い分野において一層発展させるよう、今後とも、日系企業の皆様からのご意見やご協力を頂戴しながら、尽力したいと考えています。引き続き、大使館の業務に対するご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

    2020年6月
    駐イタリア日本国大使  大江 博


    雨宮 雄治

    在ミラノ日本国総領事館総領事
    在イタリア日本商工会議所 名誉副会頭


    イタリアに進出している日系企業の多くが北部を拠点に活動しており,在イタリア日本商工会議所の本部も金融・経済の中心ミラノに設置されています。私は在ミラノ日本国総領事として,商工会議所主催の月例理事会や各種セミナー,イベントに頻繁に参加させていただいております。今般,本年度の商工会議所会頭に小幡三菱UFJ銀行ミラノ支店長が就任され新しい理事会が発足しましたが,総領事館はこれまで同様,商工会議所の活動に積極的に参加・協力してまいる所存です。

    最近の日伊関係に目を向けますと,外交関係樹立150周年,日EU・EPA発効,訪日観光客数の記録更新など政治経済分野において顕著な発展が見られます。当館が管轄する北イタリアでは,ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学,ミラノ大学,トリノ大学,ボローニャ大学等における活発な日本語教育・日本研究及び日本の大学との学術交流の促進など,学術文化分野における交流も進展しています。本年2月7日に総領事館が開催した令和の御代初となる天皇誕生日祝賀レセプションでは,商工会議所役員の方々のご出席も得て,北イタリアにおいて各分野で活躍されている方々とともに,両国の友好関係の更なる発展を祈念する絶好の機会となりました。

    本年2月後半以降,北イタリアでは新型コロナウイルスが猛威を振るい,当地で暮らす日本人の皆様の生活にも多大な影響を及ぼしました。事態はまだ終息したわけではありませんが,6月までにイタリア全土で感染者23万3千人,死亡者3万3千人と未曾有の不幸に見舞われました。感染者の約8割はロンバルディア州を始めとする総領事館管轄の北部8州に集中しており,被害は特に甚大でした。この間,ロンバルディア州を始めとする北イタリアに拠点を置く会員企業各社は,それぞれ大変な苦労を経験されたと思います。

    5月,イタリアにおいて,新型コロナウイルス感染予防対策と社会経済活動の再開というバランスの中での新たな生活が開始され,今後,EUの財政支援も受けながら経済再生が図られていくものと考えられます。総領事館は,引き続き新型コロナウイルス対策関連情報の把握に努めるとともに,ビジネス環境の整備に向けた政府,地方当局の取組等の情報収集と提供を通じて,大使館と協調し,商工会議所会員企業への側面支援を行っていく所存です。

    また,経済的不安に伴う今後の治安の変化にも留意が必要です。総領事館は在留邦人の皆様が安心して当地に滞在することができるよう,治安情報の的確な把握と速やかな情報提供を行うことで,引き続き皆様の安全確保と領事サービスの提供に努めてまいります。

    今後とも当地の状況に最大限の注意を払いながら,総領事館としては,2021年夏に延期された東京オリンピック・パラリンピック,2025年の大阪・関西万博,2026年ミラノ=コルティナ冬期オリンピック・パラリンピック等の国際イベントの機会を生かしながら,商工会議所と引き続き連携を取りつつ,ミラノを中心とした北イタリアでの活動を通し,両国間の関係を発展させていけることを期待します。

    最後に,在イタリア日本商工会議所及び会員企業の皆様のご発展を心より祈念いたします。

    2020年6月
    在ミラノ日本国総領事  雨宮 雄治